カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

たのしく夢中に!

教室にかわいらしい生徒さんが加わりました♪
ピアノ弾くのが大好きな、年中さんの男の子です👦✨

 

「うちの子、ピアノは弾きたいけど、楽譜は読めないんです…」

そうお母様が心配して体験レッスンにいらしたくださいました。
音楽=楽譜 のイメージはありますから、やっぱり心配になりますよね。

 

正直言えば、楽譜は読めなくてもピアノは弾けます。
とくに子どものうちは耳がいいので、どちらかというの音を聞いて覚えて弾くという子が多い気がします。
耳が育っているのはとっても素晴らしいことですし、それはそのまま伸ばせたらいいですよね✨

それにさらに楽譜も読めたら…

もっともっと世界が広がって、
ピアノを弾いたりフルートを吹いたり、色んな楽器を演奏できて、
知ってる曲もまだ知らない曲も、教えてもらわなくても自分で演奏できて
たくさんの音楽とふれあうことができちゃうのです💕

どうでしょう。
たのしそうじゃないですか?😆🎶

 

でも、そのために面白くもない楽譜を読む作業をじーっと座ってやらなきゃいけないのか…
といわれたらやりたくないですよねぇ😂
私は幼少期にがんばって楽譜を読む練習をしたという記憶がありません。
これはピアノの先生が本当にたのしくレッスンしてくださったお蔭だと思うのですが、いつの間にか読めるようになっていたんです。

今日は、まだ楽譜を読めない生徒さん用に作ったプリントを使って、3歳の娘とドレミの歌を歌ってみました🎵

ドレミの歌ってよくできてますね~!

ほりひろこ音楽教室でも、どうしたらみんなにたのしく音楽とかかわってもらえるかなぁと、
たのしく夢中になれるレッスンを心がけて日々試行錯誤しています🍀

カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

ダンスをするように演奏する?

タイトルですが、これからは皆さん踊りながら演奏しましょう!ということではありませんのでご安心ください(笑)

フルートでもピアノでも、当たり前ですが身体を使って演奏しますよね。
その「身体を使う」という意識運動が、ダンスと同じだなということについてのお話です。

 

なぜこんな話を思いついたかというと、それは昨日の某バラエティー番組ア○トーークを見ていたときのこと。
踊りたくない芸人さんが、最近流行っているダンスを踊らされて、うまく踊れないのをみんなで笑うという回だったのですが😂
(私もあんなの踊れる気がしない…)

面白かったのが、曲によってはとっても上手に踊れる人がいたりするんですね。
でもちょっと曲の雰囲気、ジャンルが異なるとまったく踊れない。
とっても不思議です😧

もちろん踊れるのはその曲が好きだから、というのも理由にあるだろうなと思いましたが、もう一つ「イメージできる曲・ダンスだから」というのも理由なのではないかと思ったのです。

 

つまり意識運動というのは、脳が動きをイメージできているとうまく指令が通るものではないかと思うのです。

 

試しに私も見ながら踊ってみたのですが、最初はまあそれはお見せできないほど格好悪い動きなんです(笑)
自分で大爆笑してしまいました😂
そのときはまだ、身体のどこをどんな風に動かして踊っているのかがわからず、見本の人を見てなんとなくの雰囲気で身体を動かしていました。

でもだんだん見ているうちに、「ああ、ここは足をこう動かして、そのとき手はこっちにこんな風に動いているのか!」と分かってきます。
すると面白いことに、さっきよりは少し(本当に少しだけですが)様になっているではありませんか!

このとき私の頭の中では、自分が客観的に踊っている姿と、実際頭の「ここをこう動かせー!」という指令が一致している状態です。

こんな風に自分を客観視してはじめて、イメージと実際の頭の指令の違いを理解するわけですね。

 

さて、フルートやピアノに置き換えるとどういうことでしょう。

例えばフルート。

フルートは横に構えているので、吹いているときの指(運指)は自分の目で見ることができません。
口(アンブシュア)も同じですね。

そうするとそれらの動きは、なんとな~くこんな動きかな?と思いながら吹いていませんか?
もしくはとくにイメージしないで吹いていないでしょうか。
習いたての頃は意識しても、運指を覚え、音も出るようになると、こういったところの動きをいちいち意識しないのが普通だと思います。

 

ここでダンスと共通するのが“鏡を使うとわかりやすい”ということです。

 

レッスンでもよく生徒さんに、うまくいかないときは鏡をみてくださいとお話しています。
「見てるんですけどね~💦」と仰る方もいらっしゃいますが、この見るというのも、なんとなく目に写すではなく「意識して見る」ということが大切です。

例えば中音ミの指から#ファに移るとき。
なんだか途中で音が入ってしまったりしてうまくいかない…と思って鏡を見ながら指を動かしていると(このとき音を出さずにまずは指だけでやってみてくださいね!)
「あ!人差し指と中指をちょっと上げるの遅れてる!」などちょっとしたことに気がつくと思います。

こうして原因に気がつくと大きな一歩です!

あとはちょっとアスリート的な練習になりますが、同じ速度で二つの指が動くように練習、トレーニングします。
ここもダンスと同じですね。

 

どちらも大切なのは、「意識と身体が繋がること」

 

よく頭と指先が直接繋がってるイメージで動かしてください!なんて言ったりしています。

 

ピアノはありがたいことに弾いている指は目で見ることができます。
でも見えているからといって見ているのかというと、さっきお話したとおりで、何となく見ているのと意識して見るのは違ってきますね。

 

 

こうして「見る」ことができるようになったらあとは前後との動き、もっと言うと身体全体の動きが音楽と自然に重なるように滑らかに動くように練習するとうまくなっていきます。
どんな練習をしたらいいのかなどはその人によるので、実際のレッスンで詳しくお伝えしますね😊

 

さあ、この理論でいったら私はダンスがうまくなるはずなんですが…どうなんでしょう(笑)

カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

タンギングで大切なのは、舌じゃない!?

いつの間にか夏になって、あっという間に立秋も過ぎてしまいました。

びっくりしたのは、本当に立秋の日から空気が一気に秋めいてきましたね!

もちろん日中はまだまだ暑いですが、朝晩が少し暑さが和らいでいるように感じます。

夏休みも半分を切り、学生さんは名残惜しい気持ちに、お母様方はようやく見えるゴールにホッとしていらっしゃる頃でしょうか(笑)

本当にね、毎日三食きちんと作るって、とってもすごいことなんですよね~改めて母に感謝です!

 

 

 

さてタイトルのことですが、どういうこと?タンギングって舌でするじゃない!と思われる方もいらっしゃると思います。

もちろん舌で音を切っているので、舌を動かさないという意味ではありません!

 

私がお話したいのは、「タンギングは舌で切っているだけではない」ということ。

 

じゃあ他に何をしているのでしょうか。

ちょっと思い出してみてください。

 

まず息を吸う

息を吐くタイミングで舌を動かす

音がはっきり出る?

 

もちろんこれで良いのですが、舌を動かすタイミングに注目してみてください。

「息を吐く」のは口からでしょうか、お腹からでしょうか。

結果、息は口から出ていますが、一番始めに息を吐いている場所は「お腹」なんです。

 

 

お腹から息を吐くってどんなイメージでしょうか。

よくお腹使って支えてって言われたりすると思いますし、吹いているときにお腹を意識されている方は多いと思いますが、じつは一番始めに音を出すタイミングでお腹が使えていないと、この「お腹で支える」ことがうまくできません。

 

🎵ちょっと練習してみましょう!

 

舌を使わず、お腹で軽く息をフッと押し出すように吐きます。
このとき、音の立ち上がりができるだけはっきりすることを意識します。
ポイントは「軽く小さい息を速く」です。

できたら次はそれを連続して出して行きます。
速く吹くよりも、1回1回を丁寧に、とにかく①で注意したことを毎回意識してください。

安定して短い音が出るようになってきたら、「フッフッフーーー」と3回目を長く吹きます。

長い音は息をフーーー!と吐くのではなく、先ほどからやっている「軽く速い小さい息」が落ちないように、緩まないようにお腹で支えます。
音に息が当たった瞬間、出ている息をゆっくり保つイメージです。
(お腹や口元を緩めてしまうと、音程が下がったり、音がぼや~っとしてしまいます)

 

どうでしょうか。うまくできましたか?

 

このように、息が出る瞬間のスピード感や強さをコントロールするために、お腹はとても大切な役割を担っています。

そして、きちんと最初からお腹を使えていると、自然とお腹で支えながら吹くことができるのです。

舌はあくまでその補佐。

なのでタンギングは舌で切るものと思わず、お腹と息にまず注目して吹いてみてください😊

 

カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

温めるとよく回る

すっかりと暖かくなり、春、下手したら初夏のような気候もたまにありますが、やはり身体はまだまだ知らない間に冷えているのだなぁと感じるこの頃。

よくお風呂に入ると、いつもと同じお湯の温度なのに、いつもより熱く感じることはありませんか?
そういうときは、実感はなくても身体が冷えているときです。
足や肘、私は首なんかもよく冷やしてしまいます💦
そういうときは、汗が出るまで温める必要はないですが、しっかり温めてあげると身体がホッとして、滞っていた内臓の働きや心も、ふっと緩んで動くなぁと感じます😊

 

そして、そうしてお風呂で温まったあとにフルートを吹くと、指が回る回る!😆
さっきまであんなに指がもたついていたのが嘘のよう✨

たまたまお風呂上がりに練習するときがあったのですが、本当にびっくりしました。笑
苦手なトリルの、数が入る入る😂

 

指の動きのことに関していうと、肘をよく温めるのが良いそうです。
冷えだけでなくても、最近はスマホなどでもすぐ手や目が疲れるので、よく私はバケツか桶にいつものお風呂より少し熱めのお湯を入れて、肘だけ浸けて温めたりしています。
温め時間の目安としては、肩甲骨が温まってきたなぁと感じるまで。

そして不思議と肘が温まると肩甲骨や鎖骨、首回りも温まって、息も吸いやすくなります。
お通じもよくなるとさらによくて、お腹もしっかり使うことができるので、とてもいい音になります🎶

 

今週、これから気温はどんどん上がってくるのですが、身体はまだ冬から春の変化に慣れようとしている途中です。
暑いと思って薄着をすると、肘は結構知らずと冷えてしまうので、よかったらこの方法を試してみてください🍀

 

カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

フルートっていつから習えるの?

フルートって皆さんは身近な存在ですか?

私は意識したのは小学4年生の、部活動がきっかけでした。

それまではフルートの音をCDなどで聞いたことはありましたが、意識してこれがフルートだ!と思ったことはなかったと思います。

 

前回の記事で、じつはピアノもお教えしていると書きましたが、それはなぜかというと、小さなお子さんや楽器が未経験でいきなりフルートからは不安…という方に、まず楽しく音楽に触れてもらえたら嬉しいなと思ったからです。

もちろんはじめからフルートを習いに来てくださるのも大歓迎です!!

大歓迎なのですが、フルートのように手で持って息を入れる楽器は、小さいお子さんはある程度身体ができあがってからおすすめしたいというのと、まずは簡単に音を出して音楽を楽しみたい!と思われる方にはピアノから始めていただくほうが良いかなと思うのです。

 

とくに小さなお子さんに関して。

フルートは大人からみるとそこまで大きく感じないと思いますが、小さなお子さんが持つと相当な大きさ、重さになるのです。

まだまだ柔軟な頃にそんな大きく重いものを無理して持つとやはり身体は歪んでしまいますし、おかしな癖も付きます。

またお子さんを教えていて感じるのが、吹奏楽器を吹くための呼吸は早くて小学生の中学年以降が安定しているように感じます。

それは音を出すための肺活量もですが、一定に息を吐き続けるための集中力と筋肉が必要になるので、ある程度の年齢になったほうが安定しやすいからです。

もちろんお子さんによっては小学校2年生でも大丈夫だったり、5年生くらいがいいお子さんもいらしたり本当に様々なので、明確にいつから習えるという目安はありません。

「うちの子はどうかな?」と思われる方は一度体験レッスンにいらしてみてください☺️

 

でももっと早く音楽に触れさせてあげたい!

そのうちフルートや管楽器をやらせてあげたい!

 

と思われる方も、まずお子さんの負担がない歌やピアノで音楽と仲良くなっておくと、そのあと他の楽器へ移行してもスムーズに上達しますよ🌟

やはり小さい頃の音楽との関わりは、自然と音感やリズム感などを育ててくれるので、その後の音楽との関わり方に大きく影響してきます!(これはかなり重要だと思っています!)

 

「できることで楽しく」音楽とふれあう。

これを大切に、レッスンでも「音楽って楽しいね🎵」という瞬間をできるだけたくさん作れたらいいなと思いながらレッスンをしています☺️

ぜひ皆さんの「楽しい」「好き」もたくさん教えてください🌸

カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

うきわ、はたまた風船

前のブログでいつかお話しようと思っていると書いた、「お腹の支え」について、今日のレッスンでちょうど質問があったので書いてみようと思います。

 

まず「お腹」っていうけど、それってどこでしょう。
結構この質問はよく受けるのと、それと同時に「お腹って腹筋のことですか?」という質問も多いです。
人によって違うこともあるかもしれませんが、わたしはお腹はいわゆる腹筋ではなく「丹田」のことですとお話しています。

それじゃあその「丹田」ってどこか。
おへその少し下あたりのことを指しているのですが、普段の生活でここを意識することはほとんどないと思います。
そこで少し準備運動を。

 

まずおへそから指3~4本分下を触ってみてください。

ふむふむ、ここが丹田ね。とわかったら、今度はそこを軽く指で押してみます。

そしてその指を押し戻すように,お腹に力を入れます。

 

どうでしょうか。
数回やってみるとなんとなく位置を意識できると思います。

 

  1. そうしたら今度はその丹田からぐるっと一周、お腹、脇腹、背中(腰)に浮き輪が巻き付いているようにイメージしてみてください。
    そしてその浮き輪がゆっくり膨らむように、口で息を吸っていきます。
    このとき実際お腹と背中に手を当てると分かりやすいです。
    息を下に吸い込むというか、“横隔膜”を下げるように吸います。
    口も上顎や鼻のほうに息を吸い込むのではなく、低い声を出すときのように喉を意識して、そこに太い息を吸い込むと良いと思います。

    ★吸い込む息の音も良く聞いてみてください!息が高い音のときは、肩で呼吸してしまっている可能性があります。
    どうしても肩が上がってしまう人は、寝っ転がって、まずはお腹に息を入れる感覚をしっかり覚えましょう!

  2. この呼吸がわかるようになってきたら、フッと軽く、お腹から息が勢いよく口まで届くように、短い息を吐いてみましょう。
    このときよく「お腹は凹ませるの?膨らませるの?」と混乱される方がいらっしゃいますが、お腹を動かすことより、フッと軽く勢いのある息を吐くことを意識してください!
  3. この呼吸も掴めたら、楽器を構えてみます。
    音を出すことは意識せず、まずは先ほどのフッという息を何度か吐いてみてください。
    アンブシュアが整っていたら自然に音が出ると思います。
    それくらい自然に、音を出すことよりも、お腹から息が押し出される感じを大切に練習してみてください。

 

いかがでしょうか。
大切なのは、
①息を身体の下に吸い込む(横隔膜を下げる)
②お腹から息が押し出される感覚
この辺りだと思います。

 

そして出た音を持続させるときは、この息を押し出すのに凹んだ丹田に少し力を入れたままゆっくり息を吐いていきます。
すぐに力を抜いてしまったり、必要以上にお腹を凹ませたり、お臍の上の腹筋あたりが力んでしまうと、いわゆる「お腹の支え」がなくなってしまい、息が続かなかったり、高い音が下に下がってしまいます。

ゆっくり一定の息がまっすぐ、お腹に支えられてでていることを意識してみてくださいね。

 

楽譜を使った練習も大切ですが、こういったフルートを吹く前に少しトレーニングをすると、吹いたときに感覚も掴みやすいですし、必要な筋肉もついてきます。
ぜひ皆さんもお試しください♪

カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

朝起きたらすること

最近寒い日が増えてきましたね。

もうすぐ冬だと思うと、寒いのいやだなぁと思いながらも、でもクリスマスにお正月にイベントたくさんで楽しみだなぁという気持ちになります(笑)

 

さて、こうして寒くなってくると身体を温めようとぐぐっと力が入り、強張りやすくなりますね。

なんか最近よく肩こるなぁ寝違えるなぁなんてことが増えてきます😂

前に生徒さんに「私身体が歪んでいて、フルートを吹くと身体が痛くなるんです」と仰る方がいらっしゃいました。

私がそれを聞いたときの第一声、

「わかります!!」

でした(笑)

正確にはわかっていないと思うのですが、フルートを長年やっていると身体は結構左右でバランスが偏ってくるので、恐らくそれに近いのではないかと思ったのです。

その方は音楽を演奏することがとても大好きな方で、いい音で気持ちよく吹きたい!と仰って通われている方でした。

ですので身体が歪んでいるとフルートは向いていないのではと心配されていたのですが、そんなことは私はないと思います。

もちろん無理に吹いて身体を痛めたりすることは絶対にしないでいただきたいのですが、そうして自分の身体のクセを知っているというのは強みになるのではないのかなと思ったのです。

 

私自身、身体の右のほうが下がりやすくなっています。

また右肩はいわゆる巻き肩になっています。

しかも右利きだし、書くのも歯を磨くのもカバンを持つのも何でも右でやるので、右手の仕事量が半端ありません(笑)

それに加えてやはりフルートは右に構えているので、どうしてもこうして左右の偏りは出てしまいます。

ただ、じゃあふつうはみんな左右対称なの?というとそうではありません。

日々の生活で使っているクセできっと小さい偏りは必ずあると思います。

そして大体はその偏ったまま固まってしまっていることが多いと思います。

 

でも楽器を吹くにはどうしても身体を使うので、アスリートの方々と同じで走る前にほぐしたりするように身体を柔らかくしておくほうが安全です。

地域や子どもの学校の体育祭で、張り切って何十年ぶりに走ったらアキレス腱が…!みたいになるのと同じで、普段使わず固まった筋肉をいきなり使うと痛めてしまいます💦

ですので私は、毎朝少し早めに起きたとき、楽器を吹く前など、時間のあるときに身体を弛めることをしています。

これがまた嬉しい副産物といいますか、身体がほぐれてくると温まって血の巡りも良くなり、なんと肌艶がよくなってシワが減りました!!

正直これが一番嬉しいかもしれません(笑)

 

ただ、むやみやたらにグリグリ揉むと揉み返しがきてしまうので、少しずつ足から骨盤、お腹や肋骨、そして鎖骨と肩甲骨、肩をほぐして、最後に首と顔、頭をやっています。

詳しいことはまた次回書きますね!

 

あとはなかなか口頭では伝えにくいので、ぜひレッスンにいらしたときにご案内できたら嬉しいなと思います☺️

ぜひ皆さんも一緒に良い音を出して楽しく若返りましょう!(笑)

カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

吹くのではなく、吐く

音の出し方最後の「息を吹きすぎる」についてお話したいと思います。

 

まず例えば、皆さん音を大きく出そうとするときはどうしていますか?

 

息をたくさん使う

もっと強く吹く

お腹を使う

 

どうでしょうか。

もちろんどれも必要なことなので間違っていません!

ただ、これらを少し効率よくすると、苦しくて酸欠になってしまってり、ゆっくりの曲や長いフレーズが息絶え絶えになる…みたいなのことが減るのです。

 

効率よくというのは、前回、前々回のことをまず実践していることが前提です。

その上で、頑張って吹かないのが大切なのです。

 

頑張って吹かない?

どういうことかというと、歌うときを思い出していただきたいのですが、大きな声を出そうとして「わーーーー!!!」と力で声を出すと、喉を痛めてしまいますよね。

でもそれを裏声で、体をうまく共鳴させて空気を響かせられると、とても美しく通る声になると思います。

 

フルートも全く同じで、じつは「裏声のように息を吐く」というのがポイントなのです。

ぜひ一度、裏声を出してみてください。

 

どうでしょうか、思っているより息が外に出ていかない感じがしませんか?

口の上のあたりや、喉の奥、頭の後ろなどに息と声を当てる感じがすると思います。

 

この感覚って、意図的に息で「吹いている」よりも、ただ息を「吐いている」ように感じませんか?

鳴らないと思ってつい頑張ってたくさん吹きたくなるのですが、息はお腹からポンと押し出して、吐く。

そうして出た息は、ゆっくりですがしっかりお腹で支えられて一定で、頭や空気をうまく響かせて音になります。

よく生徒さんには、音が出たあとは息が後ろ髪を引かれるような、後ろに手綱があって引っぱられるような感じですとお話しています。

 

最初は大きな音にはならないかもしれません。

でも焦らなくて大丈夫です。

大きく吹きたいときは、息のスピード、後ろに引かれる感じは変えずに、そのまま太くしてお腹からゆーっくり押し出していくようにします。

ギューっと羊羹を押し出す感じですかね。

 

そしてこのとき、口の内側でしっかり筒状の息(イメージ)を掴むように、その輪郭を意識してみてください。

そうするとハッキリとした音が出ると思います。

 

このように、

①口の形②息の方向③息の速度

を意識することでより良い音に近づくと思います!

 

あとはお腹(丹田)が肝ですね。

それもまた別の記事でお話ししたいと思います!

 

カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

吹き矢をイメージしましょう!

この前お話した音の出し方の続き、「息を当てるポイント」についてお話します。

前にも書きましたが、フルートは息の半分を中に、半分を外に出して吹く楽器なのですが、この割合や方向の感覚を掴むのが難しいところです。

歌口が下にあるので何となく下に向かって吹きたくなるのですが、それだと下唇が潰れてしまったり、上唇が被りすぎてしまうことがあります。

そうなると口の形のところでも書きましたが、息がたくさん出ていってしまったり、高音を出すのに苦労したり、低音がなかなか鳴らないということになりやすいです。

 

ではどうしたらいいのか。

吹き矢のように、少し先の音の的に向かって息を吐くのです!

 

……つまりどういうことかというと、

まず前回の理想のアンブシュア、アパチュアを保ちながら、丸い息が顎より下に落ちないように意識し、真っ直ぐ前に吐きます。

私の中のイメージですが、下唇は流しそうめんの竹のような形で、その上を息が真っ直ぐスーッと流れていくような感じです。

(実際はそんな形ではないと思いますが)

 

この息の通り道のイメージを掴んだら、あとはその息を的に当てるように、鳴らしたい音の鳴る高さを狙って出します。

(鳴る高さというのは、実際音が出たときの息が乗ったような感覚のところです。これをよく覚えておきます)

 

ここで大切なのは、息のスピードです。

でんじろう先生の実験に出てくる空気砲を思い浮かべてください。

箱を手でポンっと叩くのが、お腹(おへその下、いわゆる丹田)の役割です。

そうして押し出された息は素早く、瞬間移動のごとく口の穴へ届きます。

強い息、たくさんの量でなくて大丈夫です。

あくまで「お腹を使ったスピードのある息」であることが大切です。

 

タンギング(舌)を使わず、先ほどの的に向かって、小さく丸い息がフッと出てくるように吹いてみてください。

はじめは短い音から、そして徐々に長い音にしていきます。

 

音が出てからは「ゆっくり、一定の速度で進むように」息を吐いていきます。

(このとき出した息が、ドバーーーっと出ていってしまわないように気をつけます)

お腹から口の穴までは素早く、口から出たらゆっくりです。

 

※中音域以上になって、なかなか長い音で音の高さ保てなかったりする場合は、さらにお腹の支えが必要になるのですが、これはまた別の回に詳しくお話します。

 

どうでしょうか。よかったらぜひ実践してみてください♪

次回、残りの「息を吹きすぎる」についてお話します!

 

カテゴリー
フルート・ピアノのこと ブログ

「ぷ」の口

今日はフルートの基本、「音の出し方」についてお話しようと思います!

フルートはマウスピースをくわえる楽器とは違い、簡単にいうと楽器に息を半分入れ、半分は外に出して音を出す楽器ですね。

なのでとりあえず息を入れたら音が出る!ということがなくて、まず音を出すのが難しい楽器でもあります…。

 

言葉で言われてもイメージがつきにくいと思いますが、

皆さん、小さいときにお父さんの飲み終わったビール瓶とかに息を入れて、ブォーーーって吹きませんでしたか?笑

あの感じと似ています!

(職業病なのか、私は今でもペットボトルやビン、吹けそうな穴があるのを見ると吹きたくなってしまいます/笑)

 

とはいえ、フルートではそんなに簡単にいかないので、これについては皆さん悩まれることが多いと思います。

もちろん原因はその人それぞれで違うのですが、大体は、

 

・口が緩みすぎ or 締まりすぎ

・息を当てるポイントがズレている

・息を吹きすぎ

 

こういったことが原因だったりします。

 

まず「口が緩みすぎ、締まりすぎ」についてです。

専門用語でアンブシュア(口唇の状態)、アパチュア(唇の息が出る穴)といいますが、これらが皆さんはどんな形になっているでしょうか。

鏡を見てみるとわかりやすいですね。(ぜひ一緒にやってみてください♪)

 

例えば、アンブシュアが横に引っ張られアパチュア(穴)が潰れている場合。

音は鳴るけれど細く固い印象になりやすく、高音を吹くときに思い切り強く吹かないと当たらなかったり、低い音は少しぼやけた印象の音になりやすいです。

 

また反対に、口にうまく力が入らずアンブシュアが緩んでいて、アパチュアが大きく広がりすぎている場合。

息の音が多い音が出て、吹いても吹いても苦しい!

中音域から上の音がなかなか当たらない…という状態になっているかと思います。

 

ではどんな状態が理想なのかというと、

 

 

こんな感じ(笑)

私は生徒さんに「ぷ」の口の形、上唇を上げる、思ったよりも下唇を前に出すなどとお話することが多いです。

(あとは息を上唇に当てるなど…)

少し唇の内側の粘膜を見せるような感じでしょうか。

普段なかなか使わない唇の筋肉なので難しいのですが、イラストのように唇の端と中心のちょうど真ん中の4ヶ所それぞれで、丸く息を掴むように閉めています。

(口笛が吹ける方は、その感覚にわりと近いと思います)

 

このアパチュアができるだけ崩れないようにどの音域も吹けると、音の輪郭がはっきりし、息苦しくなりにくいと思います。

ぜひ試してみてくださいね!

 

次回は、残りの2つ「息」についてお話します。