いつの間にか桜も散り始める季節になりましたね🌸
この時期はついつい桜を見たくなってあちこち出かけてしまいます。
そしてお子さんたちは一つ学年が上がってちょっとドキドキ、お兄さんお姉さんになる季節ですね!
うちの娘もはじめて下の学年ができるので、ちょっとはドキドキしたり楽しみだったりするのかなぁと思いきや、あんまり気にならないようで(笑)
でも新しい担任の先生に少しだけ緊張しているみたいです🙈
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最近お教室では、有り難いことにピアノの生徒さんが少しずつ増えてきています🎵
ピアノクラスは小さな生徒さんが多いのですが、彼らと接していると日々の著しい成長に驚かされることが良くあります。
たとえば、ある小学1年生の女の子のレッスンでの出来事です。
その子はちょっとシャイなところがありつつも、真面目にとても豊かな感性でピアノを弾いてくれる生徒さんでした✨
これは私の課題なのですが、お子さんをレッスンしているとときどき「練習つまらない期」の壁に行き当たることがあります。
その子もそのようで、少しずつ課題が難しくなったタイミングだったので、ちょっとお家でも練習量が減っていたそうです。
何でもそうですが、当然練習しないと弾けるようにはなりませんよね😭💦
そうなると弾けなくて楽しくない⇒練習しない⇒弾けない、と負のループに…!😱
そのときはどうにかこちらも楽しく練習できるようにと考えてみるものの力不足で…
しばらくどうしたらいいかと悩んでいました。
あるとき、何か好きな曲ならモチベーションが上がるかな?と思い、彼女が弾きたいといった曲を編曲してみました。
そのときとても嬉しそうにしてくれたので、これはいいかも!と初見の譜読みを一緒にしました。
すると片手ずつはもちろん、一段ずつなら初見にも関わらず両手で上手に弾いてくれたのです!😍✨
そこで張り切りすぎてしまった私。
「じゃあ最初からやってみよう!」と初回にも関わらず全部を弾かせてしまったのです…
先ほど一段ずつはスラスラ弾けていた彼女も、全部を弾くとなると先ほどのように弾けないので、次第に表情が曇ってしまいます。
そしてポロリと涙がこぼれ、とても悔しい思いをさせてしまったのです…
本当に不甲斐ないですが、それまで彼女がピアノを弾きたいという気持ちをこんなに持っていてくれたことに私は気付けず、そのやる気を上手に導くどころか悔しい思いをさせてしまったことをとても後悔しました。
その日は「私が焦ってしまって、悔しい思いをさせて本当にごめんね」と伝え、落ち着いたところでお家でさっきやったように片手ずつゆっくり弾いてみてねとお話してレッスンは終わりました。
ピアノやってみたい!と通い始めてくれた彼女が、これでピアノが嫌になってしまったらどうしよう…と思いました。
しかし、次のレッスンでこれも私が間違っていたと気がつかされるのです。
次のレッスンで彼女は、まさかの両手で全曲を見事に弾いてしまったのです!
前回のことがあったので、片手ずつゆっくりやろうかな、なんて思って始めた私はびっくり。
動画を見ていただくとわかるように、自分で数えながらしっかりと弾いてくれています!
本当に子どもの可能性というのは、こちらが想像しているものを超えてくれますね。
そして「楽しい」気持ちは大切だけれど、「ハードルを越える」という経験も成長にはとても大切だということに改めて気付かされました。
それ以来 彼女はよく練習してきてくれるようで、譜読みも速くなり、課題の進みも速くなりました😭✨
確実に彼女の努力の結果です。
本当に感動しました。
同時に私はもっとよく生徒さん一人ひとりをよく理解していきたいと思ったきっかけでした。
こうして日々私もたくさんのことを学ばせていただいて、本当に生徒さん方には感謝しかありません😭
少し恥ずかしいエピソードですが、私にとってとても印象に残る大切なエピソードだったので書かせていただきました📝














